車の買取を行ったお店は、基本的には、
業者のみが参加できる、オートオークションで車を売ります。
従って、オートオークションで売れる金額以上の査定額は出にくいです。
例外は、そのお店で車を販売したり、指名買いで車を探しているお客さんを抱えている場合です。

オートオークションでの評価ポイントを知れば、おのずと査定ポイントが見えてきます。

評価点について

オークションの直前に、会場で検査員が車を1台1台、評価します。
車買取店の査定士は、検査される項目を熟知しており、それを念頭に置いて査定します。

↓右上の「評価点」が外装・内装を合わせた車全体の評価を表した数値です。
1点~7点、Sの8段階で記載されます。
それぞれの評価点について以下に詳しく解説していきいます。
オートオークションの評価点

最高得点がSです。
ほぼ新車の状態で、未使用車などに、Sが付きます。
ディーラーが、営業成績の為に自社で登録した車などは、Sが付きます。

6~7点

高年式車で、新車に近い状態の車です。

4~5点

中古車の多くは、この4~5点が多いです。
5点は、中古車での、ほぼ満点に近い状態です。
4点は、一番多くつけられる平均点です。
使用感や小傷はあるものの、綺麗な状態です。
4.5点もあり、4点よりも外装の傷が少なく、内装の状態も良い車です。

3点以下

汚れが多く、修理を必要とする車です。
購入して、そのままで売るのは、厳しい状態の車です。

傷の状態も細かく記載される

下の画像の右下の、車の絵に「B2」「B3」などと書かれている個所をご覧ください。
傷の状態

傷でも、ひっかき傷なのか、凹みの傷なのかで記号が異なり、傷の大きさにより1~3の数値が付きます。
こうしてみると、意外と細かい部分までチェックされているなという感想です。
傷の状態

内装の評価について

「評価点」の下に「内装」という項目があり、A~Dの段階で評価されます。
Aが最も良い状態です。

Aの評価は、ほぼ新車に近い状態です。
Bは、多少の傷はあるものの、通常の使用で、改造等がない状態です。
Cは、ダメージや汚れがあり、クリーニングをしても完全に汚れがとれない状態です。
Dは、傷や色あせなどがあるものです。

装備品も記載される

以下の装備の有無について、記載されます。
※会場により、多少記載項目が異なります
・エアコン
・ナビ・テレビ
・サンループ
・革シート、アルミホイル
・ABS
・パワーウィンドウ
・パワーステアリング

また、セールスポイントの欄に上記の装備以外が記載されます。

・パワースライドドア
・HIDやLEDライト等
・特殊装備等
装備品

まとめ

如何だったでしょうか?
オークションで検査員が記載するので、ある程度の客観的な記載がされます。

車の買取店は、オートオークションで売り儲けを出す事を前提に査定額を出すことが多いため、評価ポイントなどは、心得ています。

まれに高値が付く買取店があるのは、自社でお客様を抱えていたり、海外販売への販路を持っている所です。
数多く査定した方が良いのは、買取店同士を競わせるという目的もありますが、オークションに出さずに売る販路がある買取店を見つけるためでもあります。