ガリバーで車を売ろうとすると、このクレームガード保証を進められます。
今回は、クレームガード保証について詳しく解説し、影の部分について記載します。

クレームガード保証とは?

査定は、長くて30分程度で、エンジンやギヤの不調など走らないとわからない不具合を短い査定時間で、見抜くのは不可能です。
そして、車を売った後に、エンジンの不調やギアの不調など、後から重大な不具合があった場合、売却後3ヶ月以内であれば売却した人に「瑕疵担保責任」という民法上の賠償責任を負う義務があります。

ガリバーのクレームガード保証は、上記の場合に、売却した人に損害の請求をしません、ガリバーが責任をすべて持ち、損害金額を負担しいますという内容のものです。
クレームガード保証
なお、ガリバーのクレームガード保証期間は7ヶ月です。

クレームガード保証は必要?

ガリバー以外では、クレームガード保証のような、保証料を請求される事はないです。

水没歴やエンジン、ミッションの不調がないのであれば、特につける必要はないと思います。
具体的に言えば新車で購入し乗った車を売る際は、不具合がなければ特に入る必要なないと思います。

中古で購入しても10年以上前や走行距離が、相当延びている車は入った方が良いと思いますが、それ以外は整備状態に応じて考えるのが適切です。
ただ、人間だれしも中古車で購入した車は、修理歴なしと思っていても、実はあったという事が万が一あるかもしれないので、クレームガード保証は入る方多いようです。

業界でも批判が多い

ガリバーのクレームガード保証は、ネットなどでも度々取り上げられ、疑問視される事が多いです。
ガリバーの言い分では、強制ではなく任意なので、法的に問題ないのを確認済みとの言い分です。

ガリバーは、万が一、事故車だった場合に請求されないよう、グレームガード保証を進めてきます。

売る側のお客さんに負担を求めるのではなくて、ガリバー自身が負担するべきでは?との声には、ガリバーは、高い査定額を付けたいためとの反論でした。

なお、知り合いの査定士の方に聞くと、ベテランの査定士であればフレームの歪みや塗装跡などから、事故車を見逃す事はないそうです。

となると、残るは水没車が査定では見抜けないという事になります。

ガリバーの査定はこう考える

ガリバー査定
不安でクレームガード保証をつける場合は、保証料を引いた、実際に手元に入る売却額を、ガリバーの査定額として考え、他社と金額を比べるようにしましょう。
保証代をつけても、他社よりガリバーで売るの方が高いのであれば、売るという考えです。

実際、ガリバーもクレームガード保証は、任意での加入で、なぜこのような売る側に負担を強いる保証をもうけているかという疑問に対し、回答は、その分、お客様に高い査定額をつけるためとの事でした。
従いまして、ガリバーの査定は、査定額からクレームガード保証の料金を引いた、額と考えましょう。

保証つけていても無効にされたケースも

口コミやトラブル事例を調べていると、クレームガード保証をつけていても、ガリバーから損害を請求された例がありました。

損害を補償された例

水没歴を申告せずに売って、後から判明。
クレームガード保証に入っていたが、申告時に嘘をついていたとして、保証は無効になり、修理代金を請求された。

結局の所、査定時に事故歴や不調部分を申告しますが、その申告で嘘をついてしますと、保証をつけていても、それは無効にされるという事です。
従いまして、査定時にクレームガード保証を付ける・付けないにかかわらず、申告は正直に行いましょう。